好感が持てた割烹料理店

こんにちは、大石恵子です。

数か月前のことですが、
お友達と割烹料理店でご飯を食べた時の事です。

順番にお料理が運ばれてくると、
商売柄、器も気になって、ついじっくり見てしまいます。

お料理が美味しいお店だと評判でしたし、
実際、海の幸、山の幸どれも本当に美味しかったのですが、
私がもう一つ感動したのは、
金継ぎした陶器の器を使用されているというところでした。

角が少しかけているところが、丁寧に金継ぎされていて、
「あ~、大事につかわれているんだなぁ」と。

個人的に、こういうお店に良い印象があり、
他のお友達にも勧めたいなと思います。



ちなみに、

私のご飯茶碗(越前焼き)も、こちらの蒔絵師さんにお願いして金継したものを愛用しています。
気に入って使っていたので、落として割れた時には、すごいショックでしたが、金継ぎして再び使えるようになった時は、本当にうれしかったです。

金継ぎした茶碗



もっとも、金継ぎの費用は決してお安くはありませんので、
よほど愛着を持った器でない限り、
金継ぎして使おうという考えには至らないのかなとも思います。