かもめ椀をご使用いただくお客様へ

大石です。

引き続き「かもめ椀」の話になります。

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かもめ椀の包装

塗りあがった商品は、出荷の際に商品が傷つかないために(合紙・間紙)”あいがみ”を使って包装します。

かもめ椀包装

写真(オヤ5・フタ5)のように、合紙が滑り止めの役目を果たしているため、縦に積んだ場合も多少なりと安定感がありますが、普段、収納の際にはオヤ5を縦に積むと、以下の写真のように安定感にかけます。

かもめ椀

縦に積まず、下の写真のように、布を敷いた上に横寝かしの状態が良いと思われます。

かもめ椀

最近はスッタキングの良さ、収納性を重視した商品が多いのですが、デザイン性を重視すると、収納性に難がある商品も数多く存在します。
この「かもめ椀」もその一つです。

本体を持った時の重さ(77g)は、程よい重量感があります。しかしながら直圧樹脂は一般のABS樹脂に比べ、素材が硬いため衝撃に弱い点もあります。特に洗浄の際などで、渕の部分が傷みやすいので、丁寧に上手に扱っていただけるとありがたいです。